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スポーツ

在日韓国人3世で韓国柔道の看板選手アン・チャンリムが引退へ

Write: 2021-12-06 01:58:13Update: 2021-12-06 11:14:29

在日韓国人3世で韓国柔道の看板選手アン・チャンリムが引退へ

Photo : YONHAP News

東京オリンピックの柔道男子73キロ級銅メダリストのアン・チャンリムが、現役を引退することがわかりました。
アン・チャンリムが所属するフィールックス柔道団の関係者は5日、聯合ニュースの取材に対し、「アン・チャンリムが先週所属チームに引退の意思を表明した。数回にわたり説得したが、本人の意思が固かった」と説明しました。
アン・チャンリムは今後、指導者として第2の人生をスタートするということです。
在日韓国人3世のアン・チャンリムは、2013年全日本大学選手権で優勝したあと韓国に帰国し、韓国柔道の看板選手として活躍しました。
2018年の世界選手権大会で優勝、2018年のジャカルタ・アジア大会で銀メダルを獲得するなど国際大会でも成果を上げ、2020年の東京オリンピックでは銅メダルを獲得しました。

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