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社会

自営業者がソウル光化門広場で抗議集会 防疫措置強化に反発

Write: 2021-12-23 13:49:53Update: 2021-12-23 18:16:14

Photo : YONHAP News

政府の感染対策「社会的距離の確保」の強化措置がとられてから5日目となる22日、数百人の自営業者がソウルの光化門(クァンファムン)広場に集まり、政府を批判しました。
自営業者たちは営業時間を夜9時までに短縮する制限が復活したことで、回復傾向にあった売上げが急減したと訴え、ワクチン接種完了者に対しては営業時間の制限を免除するよう求めました。
また、ワクチン未接種者の立ち入りを制限する「ワクチンパス」制度に違反した場合に、店主に最大300万ウォンの過料を科すとした政策も撤回するよう求めました。
さらに損失補償法施行令を改正し、営業時間の制限だけでなく、施設利用制限によって生じた損失も政府が補償すべきだと主張しました。
そのために100兆ウォンの補正予算案を編成し、零細事業者に対する支援金を大幅に増やすべきだと呼びかけました。
この日の集会には、集会参加者の規模を300人以下に制限する防疫ルールに従って事前に申告した299人だけが参加しました。
集会の参加者たちは、強化された防疫措置が来年1月2日に予定通り終了せずに延長された場合、全国的な総決起大会を開くと明らかにしました。

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