来年のハンドボール世界選手権の予選を兼ねたアジア選手権が韓国時間の20日、サウジアラビアで開かれ、男子韓国代表チームはグループリーグ・グループAのヨルダン戦で28対24で勝利し、決勝リーグへの進出を決めました。
韓国は前日のシンガポールとの第1戦でも40対9で快勝していて、2連勝でクウェートとともにグループA1位タイとなりました。
韓国は21日、クウェートと最終戦を行いますが、その結果とは関係なく、上位2位までが進出する決勝リーグへの進出が決まりました。
16か国が出場したこの大会では、上位5チームまでが2023年にポーランドとスウェーデンが共同開催する世界選手権への出場権を獲得します。
韓国は2012年以来10年ぶりのアジア選手権優勝を目指します。