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社会

新たな感染者、3日連続で7000人台 オミクロン株が主流に

Write: 2022-01-24 12:45:35Update: 2022-01-24 12:46:46

新たな感染者、3日連続で7000人台 オミクロン株が主流に

Photo : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、24日午前0時までの新たな感染者は7513人と3日連続で7000人を上回り、累計で74万1413人となりました。
新たな感染者はこれまでで4番目に多く、月曜日に発表される日曜日の感染者数としては最も多くなっています。
政府は新たな感染者数が数日間連続で7000人を超えると、新型コロナウイルスの感染予防体制を「オミクロン株対応段階」に転換すると発表しました。
オミクロン株は1月の第3週に検出率が50.3%となり、新型コロナウイルスの主流になりました。
オミクロン株に感染した人は先週の1週間で4830人増えて合わせて9860人となっています。
これに先立ってオミクロン株が主流になっている光州(クァンジュ)市、全羅南道(チョンラナムド)、京畿道(キョンギド)平沢(ピョンテク)市と安城(アンソン)市では、試験的にオミクロン株対応段階を稼働します。
これにより、26日からこれらの4地域では、濃厚接触者と60歳以上のみがPCR検査を受けられるようになります。
ワクチン接種完了者の隔離期間は全国で10日から7日間に短縮されます。
政府は今後の状況を見極めたうえで、オミクロン株対応段階への完全な転換の時期を決める方針です。
重症患者は418人で、前日より13人減り、5日連続で400人台となっています。
亡くなった人は25人増えて合わせて6565人となり、致命率は0.89%となっています。
2回目のワクチン接種を済ませた人は人口の85.4%、3回目の接種を済ませた人は49.2%となりました。

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