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社会

コロナ感染者8571人、過去最多 オミクロン対応に転換

Write: 2022-01-25 11:43:38Update: 2022-01-25 14:02:59

コロナ感染者8571人、過去最多 オミクロン対応に転換

Photo : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、25日午前0時までの新たな感染者は8571人と、初めて8000人を超えました。
地域別では京畿道(キョンギド)がおよそ2900人で最も多く、ソウルがおよそ1700人、仁川(インチョン)が670人となっています。
これまで主流だったデルタ株より感染力が2倍以上強いオミクロン株が感染の主流になったことで、1日の新たな感染者数は、今週中にも1万人を超えると、専門家はみています。
重症患者は26人減って392人で、亡くなった人は23人増えて合計6588人になり、致命率は0.88%となりました。
在宅治療中の患者は3万2000人あまりで、重症患者向け病床の使用率はおよそ19%となっています。
保健当局は医療体制への負担を軽減するため、26日から検査・防疫体制を転換します。
オミクロン株が多い光州(クァンジュ)市、全羅南道(チョンラナムド)、京畿道(キョンギド)平沢(ピョンテク)市と安城(アンソン)市の4つの地域から検査・防疫体制を順次変え、PCR検査は、重症化のリスクが高い高齢者や簡易検査で陽性反応が出た人に限って行います。
また、感染者の隔離期間は、ワクチン接種を完了した人は7日、その他の人は10日とするほか、濃厚接触者の隔離については、ワクチン接種を完了した人は隔離は強制されず症状を見極めながら自ら外出を自粛する「受動監視」を行い、その他の人は7日間隔離されます。
海外からの入国者の隔離期間は、来月3日までは今までと同じく10日とします。

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