2023年サッカー女子ワールドカップの予選を兼ねたアジア・カップの１次リーグＣ組最終戦が27日、インドのプネで行われ、韓国は日本と1対1で引き分け、C組2位で準々決勝に進みました 
韓国は、ベトナムとの第1戦で3対0、ミャンマーとの第2戦では2対0と連勝しましたが、日本とは引き分けで勝ち点1点ずつを分け合い、2勝1引き分けで、勝ち点7点で並びました。しかし、得失点差で日本が1位、韓国は2位となりました。
アジア・カップは12か国が3組に分かれて1次リーグを戦い、各組の２位までと３位のうち上位２チームが準々決勝に進みます。
韓国は30日、B組1位と対戦しますが、いまのところ2勝でB組1位となっているオーストラリアと対戦する可能性が高いとされます。
韓国は、2014年以降8年ぶりのベスト4入りを目指します。
この大会での最高成績は2003年の3位です。
2023年女子ワールドカップの出場権は、12か国中、上位5か国に与えられます。