新型コロナワクチンの5歳から11歳の子供への接種が、3月末から始まり、4日午前0時時点で1万7328人が1回目の接種を終えました。
海外で接種をした後、接種の履歴を国内の保健所にも登録した937人を合わせると、全部で1万8301万人で、対象者314万7942人に対する割合は0.6%になります。
子供へのワクチン接種は、 先月24日から予約を受け付けていて、これまで4万9914人が予約をしています。
保健当局は、5歳から11歳の子供のうち、重症化リスクが高い子供は、ワクチンの接種を推奨しており、それ以外の子供は保護者が適切に判断して決めるよう説明しています。