K-POPを代表する韓国の大手芸能事務所の代表らが、世界の音楽市場を動かす「インターナショナル・パワー・プレイヤーズ」に選ばれました。
アメリカの音楽チャート、ビルボードは25日(現地時間)、ことしの「インターナショナル・パワー・プレイヤーズ」を発表し、その中にSMエンターテインメントのイ・ソンス、タク・ヨンジュン共同代表、ハイブのパク・チウォン最高責任者(CEO)、ビッグヒットミュージックのシン・ヨンジェ代表理事が含まれていました。
「インターナショナル・パワー・プレイヤーズ」は、ビルボードがアメリカ以外の地域で世界の音楽市場をリードする人物を選ぶもので、2014年から毎年、発表されてきました。
ビルボードは、SMエンターテインメントについて、ガールズグループaespaの成功を高く評価したほか、ハイブのパク・チウォン氏については「ビッグヒットエンターテインメントからハイブへと企業をリブレンディングし、音楽の製作や配給、技術、公演などで新たな変化を試み音楽産業をリードしたと」選定理由を明かしました。
また、ハイブ傘下のレーベル、ビッグヒットミュージックのシン・ヨンジェ代表については「BTSやTOMORROW X TOGETHERが世界的なアーティストへと成長する過程を共にした会社の代表だ」として、ビルボードが行ったインタビューを紹介しました。