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政治

盧武鉉元大統領の13周忌式典 文前大統領も5年ぶり出席  

Write: 2022-05-23 14:46:02Update: 2022-05-23 14:48:13

盧武鉉元大統領の13周忌式典 文前大統領も5年ぶり出席  

Photo : YONHAP News

盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の13周忌を迎え、23日午後、生まれ故郷で墓地がある慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キメ)市の烽下村(ボンハマウル)で追悼式典が開かれました。
追悼式には権良淑(クォン・ヤンスク)夫人ら遺族や盧武鉉政権で国務総理などを務め、23日に現政権の国務総理に就任した韓悳洙(ハン・ドクス)氏など政府関係者、それに与党「国民の力」と最大野党「共に民主党」の幹部や国会議員らが大勢参列しました。
9日に退任した文在寅(ムン・ジェイン)前大統領も5年ぶりに追悼式に参列しました。
追悼式典のテーマは「私は目覚めている川の水だ」で、盧元大統領が望んだコミュニケーションと統合の民主主義を目指す意味だということです。
盧武鉉政権とその前の金大中(キム・デジュン)政権で統一部長官を務めた丁世鉉(チョン・セヒョン)氏が追悼の辞を述べ、盧元大統領が好んで歌っていた歌「常緑樹」が合唱団によって歌われました。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、アメリカ主導の新経済枠組みIPEF=インド太平洋経済枠組みの発足を宣言する首脳会議にオンラインで出席するため参列しませんでした。
尹大統領は23日午前、「追悼式に出席する国務総理を通じてどのようなメッセージを伝えるか」との記者団の質問に対し、「盧元大統領の死は韓国政治において実に残念で悲劇的な出来事だった」と述べ、「権良淑夫人を慰労する言葉をメッセージに込めた」と明らかにしました。

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