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社会

BIGBANGのV.I 常習賭博罪などで1年6か月の実刑

Write: 2022-05-27 02:34:15Update: 2022-05-27 08:57:39

BIGBANGのV.I 常習賭博罪などで1年6か月の実刑

Photo : YONHAP News

韓国の人気グループ「BIGBANG」の元メンバーで、V.Iとして活動していたイ・スンヒョン被告が、常習賭博などの罪に問われ、懲役1年6か月の実刑判決が確定しました。  
最高裁にあたる韓国の大法院は26日、常習賭博や日本人投資家への売春をあっせんしたなどの罪で起訴されたイ被告に2審判決を支持し、懲役1年6か月が確定しました。
イ被告側は常習賭博罪に問われるのは不当だと反論しましたが、大法院は、賭博の性質や方法、回数などを考慮すると、賭博の常習癖が認められると判断しました。
イ被告は2015年12月から翌年1月まで、日本人などの海外投資家らに売春をあっせんし、2013年から3年あまりにわたって、アメリカ・ラスベガスのカジノで22億ウォンの常習賭博をしたなどの罪で起訴されました。
イ被告が問われた罪は合わせて9つで、1審判決ではそのほとんどが有罪となり、懲役3年と追徴金11億5000万ウォンあまりを言い渡されました。
しかし、イ被告はこれを不服として控訴し、2審では懲役1年6か月に求刑が軽くなり、追徴金は課されませんでした。
イ被告は去年9月に兵役を終えて除隊する予定でしたが、8月の1審判決で法廷で身柄が拘束されたため、国軍刑務所に未決収監されています。
大法院が上告を棄却すれば、イ被告は残りの刑期、9か月を民間の矯正施設に収監されることになります。

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