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文化

「李健熙コレクション特別展」24.8万人が観覧 8月に第2弾も

Write: 2022-06-08 09:43:37Update: 2022-06-08 10:15:34

「李健熙コレクション特別展」24.8万人が観覧 8月に第2弾も

Photo : YONHAP News

サムスン電子の故・李健熙(イ・ゴニ)会長が生前に集めていた美術品を展示する「李健熙コレクション特別展」が、去年7月の公開以来、24万8000人あまりの入場者数を記録し、6日、幕を下ろしました。
美術館への訪問が難しい観客のために制作された展示ツアー動画は、去年9月にユーチューブで公開され、再生回数およそ30万6000回を記録し、展示図録は1万6000部あまりが販売されたということです。
今回、幕を閉じた特別展では、李健熙コレクションの中でも韓国の近現代作品を中心とする50点あまりが展示されました。
国立現代美術館は当初、3月13日に展示を終了する予定でしたが、2回にわたって展示期間が延長されました。
国立現代美術館の関係者は「社会的距離の確保措置が解除されたあとも、同時に観覧できる人数を100人程度で制限したため、入場者数の伸びに制限があった」としながらも、「ソウル館で開かれた展示で長い行列ができたのは今回が初めてだ」と語りました。
一方、国立現代美術館は8月、「李健熙コレクション特別展」の第2段として、李健熙コレクションのうち最も作品数の多い李仲燮(イ・ジュンソプ)の作品を中心とした展示を開催する予定です。

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