メニューへ 本文へ
Go Top

社会

夏休みシーズンの防疫対策徹底を呼びかける 政府

Write: 2022-06-22 14:39:46Update: 2022-06-22 14:42:03

夏休みシーズンの防疫対策徹底を呼びかける 政府

Photo : YONHAP News

夏休みシーズンを控え、政府は防疫対策の徹底を呼びかけました。
中央災害安全対策本部のイ・キイル第1総括調整官は22日、世宗政府庁舎で開かれた定例会議で、「政府の感染対策『社会的距離の確保』措置が解除されてから初めて迎える夏だ」としたうえで、「ことしは規制と義務よりは、国民の自律性に重点を置いた防疫対策を案内する」と明らかにしました。
去年は夏休みシーズンに移動量が増えたことで、7月以降に新型コロナウイルスの4回目の大流行が始まったため、防疫当局は、ことしの夏休みシーズンも再流行につながる可能性があるとみて、警戒を強めています。
夏休みシーズンには、▲事前のワクチン接種▲室内でのマスク着用▲感染が疑われる際に近くの医療機関を訪問▲家庭で冷房器具を利用する際に、1日3回、1回当たり10分以上の換気▲室内の冷房器具を利用する際に、営業前後で30分以上換気し、営業中にも随時喚起するなど防疫対策を徹底する必要があります。
政府はまた、夏休みシーズンの感染拡大を防ぐための感染監視体系を強化するということで、一部の海水浴場に人が集中しないように、海水浴場の混雑度を知らせるサービスを提供するほか、川や国立公園などでは、防疫対策の徹底を呼びかける案内放送を行う計画です。
また、博物館や映画館、カフェなど多くの人が利用する施設では、周期的に換気と消毒を行えるよう現場管理を強化するということです。
一方、新型コロナの新たな感染者が8000人台を記録し、13日連続で1万人以下となりました。
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナの感染者は22日午前0時までに新たに8992人が確認され、累計で1829万8341人となりました。
新たな感染者は、前日の22日よりも318人減ったほか、1週間前の水曜日よりも436人減りました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >