尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領が大統領執務室を現在の龍山大統領室に移転したのにともない、それまでの大統領府青瓦台本館と官邸などが一般に公開されてから43日目となった22日、観覧者が100万人を超えました。 
大統領室によりますと、100万人目の観覧者には尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領のサイン入りの腕時計が記念品として贈られたということです。
大統領室は、「国民のもとに完全に返された青瓦台が、歴史や文化、未来を示す空間になるようこれからも努める」と話しています。
青瓦台の一般公開は、当初は観覧の人数を限定して行われましたが、今月12日からは、先着順に1日4万9000人までの受け入れとなりました。
公開する時間は午前9時から午後6時までで、休館日は火曜日です。