メニューへ 本文へ
Go Top

政治

国会議長に金振杓氏 与野党票を集める

Write: 2022-07-05 11:21:53Update: 2022-07-05 14:47:04

国会議長に金振杓氏 与野党票を集める

Photo : YONHAP News

第21代国会後半の国会議長に、最大野党「共に民主党」出身5選の金振杓(キム・ジンピョ)氏が選ばれました。
与党「国民の力」と野党の「共に民主党」は、国会の院の構成をめぐって対立し、国会は1か月以上空転が続いていましたが、4日、合意に至りました。
4日に開かれた本会議で、金振杓氏は出席275票のうち255票を獲得して、新しい国会議長に選ばれました。これには対立している与党の票も入っています。
金氏は国会法にもとづいて党を離脱して無所属となり、いまの第21代国会が終わる2024年5月まで議長を務めることになります。
1947年生まれの金氏は、歴代の国会議長のなかでも最高齢で、共に民主党では「経済通」でありながら「合理派」として知られています。
金氏は「政府だけに任せるには極めて緊迫した状況だ。後半期の国会が1か月遅れてスタートしただけに、もたもたしてはいられない」として、与野党に国会の早急な正常化を呼びかけました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >