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社会

18日から4回目のワクチン接種対象者を拡大

Write: 2022-07-18 08:27:44Update: 2022-07-18 14:14:07

18日から4回目のワクチン接種対象者を拡大

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種の対象が、18日から50代と18歳以上の基礎疾患のある人に拡大されました。
これまで4回目のワクチン接種の対象は、60歳以上と免疫が低下している人となっていましたが、さらに50代と18歳以上の基礎疾患のある人、それに障がい者・ホームレス施設の入所者やスタッフに拡大されました。
4回目のワクチン接種の対象となる基礎疾患の範囲や事前予約に関する情報は、疾病管理庁の事前予約システム(ncvr.kdca.go.kr)で確認できるということで、事前予約を通じたワクチン接種は、来月1日から実施されます。
また、メッセンジャーアプリ「カカオトーク」やポータルサイト「ネイバー」などで残余ワクチンを予約、もしくは医療機関の予備リストを活用した場合、18日から当日接種も可能となります。
4回目のワクチン接種は、3回目の接種から最低4か月が経過してから接種できるということで、メッセンジャーRNA(mRNA)、あるいはノババックスワクチンを接種することになります。
防疫当局は、「4回目のワクチン接種は、3回目に比べて重症化への予防効果が50.6%、死亡への予防効果は53.3%高いことが確認された」と強調し、重症・死亡リスクが高いグループは、必ず接種して再流行に備えるよう呼びかけました。

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