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文化

韓国映画「アネモネ」 ゆうばり映画祭でグランプリ

Write: 2022-08-05 02:00:32Update: 2022-08-05 09:23:40

チョン・ハヨン監督が手掛けた韓国映画「アネモネ~子どもが見てはいけない童話」が第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞しました。 
映画祭側が4日、公式ホームページで発表したところによりますと、「アネモネ~子どもが見てはいけない童話」は、長編コンペティション部門のグランプリと、映画業界関係者によって選出される「シネガーアワード」を受賞したということです。
韓国映画がこの映画祭の長編コンペティション部門でグランプリを受賞するのは11年ぶりです。
一方、短編コンペティション部門でも、フランソワ・ガエル監督の韓国映画「サンナクチ 生きたタコ」が優秀芸術賞を受賞し、韓国映画はこの映画祭で3冠となりました。
「アネモネ~子どもが見てはいけない童話」は、宝くじに当選したと思い込み、さまざまな混乱を巻き起こす妻とその夫の対立を描いた物語で、女優のチョン・イランと俳優のパク・ソンジンが主役を演じました。
「サンナクチ 生きたタコ」には、女優のキ・ドヨン、俳優のクム・ドンホ、イ・ウジンが出演しました。
この映画祭はアジアでもっとも歴史の長い国際ファンタスティック映画祭で、毎年北海道夕張市で開かれています。
新型コロナの影響で去年まではオンラインでの開催となっていましたが、ことしは、3年ぶりに現地夕張でも開催されました。

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