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政治

韓日米など21か国が大量破壊兵器拡散阻止訓練

Write: 2022-08-09 11:36:20Update: 2022-08-09 12:04:18

韓日米など21か国が大量破壊兵器拡散阻止訓練

Photo : YONHAP News

大量破壊兵器の拡散に対する安全保障構想=PSIにもとづく海上阻止訓練「フォーチュンガード」が、アメリカ・ハワイで現地時間の8日に始まりました。
アメリカ国務省によりますと、訓練には韓国やアメリカ、日本など21か国が参加し、8日から12日までの5日間、シナリオにもとづく戦術討論や情報交換、船舶検査、兵器関連物資の輸送阻止のための訓練などを行うということです。
アメリカ国務省は訓練について、「地域内の大量破壊兵器の不拡散に向けた意志と対応能力を構築し、不拡散のための措置を取るという参加国の決意を示すもの」と強調しています。
アメリカは、2014年からアジア太平洋地域でPSIにもとづく定例訓練を実施していて、参加国が持ち回りで開催しています。
一方、韓国駐留アメリカ軍特殊作戦司令部(SOCKOR)は、韓米合同軍事演習の一環として先月27~28日に江原道(カンウォンド)の射撃場で行った、友軍の地上部隊を支援する近接航空支援の実射撃訓練の様子を9日、フェイスブックに公開しました。特殊作戦司令部は「この訓練は、韓国防衛の相互運用性を向上させるもので、実質的な訓練のために韓米が共有する約束の典型的な例」と説明しました。

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