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政治

西村経産相が靖国神社参拝 韓国政府「深い失望と遺憾」

Write: 2022-08-15 10:34:31Update: 2022-08-15 14:03:54

西村経産相が靖国神社参拝 韓国政府「深い失望と遺憾」

Photo : YONHAP News

8月15日の終戦の日を前に、日本の西村経済産業大臣が靖国神社を参拝しました。
日本のメディアによりますと、西村経済産業大臣は13日午前、靖国神社に参拝し、私費で玉串料を納め、「衆議院議員西村康稔」と記帳したということです。
西村氏は、参拝を終えたあと、記者らに対し、「銃撃されて亡くなった安倍元総理大臣にも思いを致し、今後の日本の平和と繁栄に全力を尽くすことを誓った」と述べました。
これを受けて、韓国外交部は13日、「韓国政府は、日本の過去の侵略戦争を美化し、戦争犯罪者を合祀する靖国神社を日本政府の閣僚が参拝したことに、深い失望と遺憾の意を表明する」とのコメントを発表しました。
去年10月の岸田内閣発足後、去年の秋とことしの夏に靖国神社で例大祭が行われましたが、岸田首相や閣僚は参拝しておらず、閣僚の参拝が確認されたのは今回が初めてです。
また、NHKなどによりますと、自民党の萩生田政務調査会長が15日午前、靖国神社に参拝し、私費で玉串料を納めたほか、自民党の小泉元環境大臣も去年に続いて15日に参拝したということです。
一方、岸田首相は参拝せず、自民党総裁として私費で玉串料を納めたということです。
靖国神社には、極東国際軍事裁判の判決に従って絞首刑に処せられた東條英機首相など、太平洋戦争のA級戦犯14人が合祀されています。

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