韓国の4人組ガールズグループ、BLACKPINK（ブラックピンク）が19日にリリースした新曲「Pink Venom」が、 世界最大の音楽ストリーミングサービス「スポティファイ」で首位を獲得しました。
K-POPの女性アーティストの曲としては、初の快挙です。
所属事務所のYGエンターテインメントによりますと、BLACKPINKの新曲「Pink Venom」は、アメリカスポティファイの「グローバルトップ50」チャートで、1位を獲得したということです。
「Pink Venom」は、公開初日だけで793万7063回のストリーミングを記録しました。
このチャートでBLACKPINKは、2020年にヒット曲「How You Like That」で2位を記録しています。
BLACKPINKのセカンドフルアルバム「BORN PINK」の先行公開曲「Pink Venom」は、リリース当日に世界73の国と地域のアイチューンズの「トップソングチャート」でも首位を獲得しています。
また、「Pink Venom」のミュージックビデオは、公開から29時間で動画投稿サイト「ユーチューブ」で再生回数1億回を突破し、K-POPガールズグループのミュージックビデオとしては、最短記録を打ち立てました。
BLACKPINKは20日にアメリカの音楽授賞式「MTVビデオ・ミュージック・アワード（VMA）」で、「ことしのグループ」をはじめ、「ベストメタバスパフォーマンス」、「ベストK-POP」の3部門にノミネートされました。