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政治

韓米海軍 韓半島周辺で海上合同演習開始 米空母も参加

Write: 2022-09-26 11:45:24Update: 2022-09-26 18:42:45

Photo : YONHAP News

北韓が核実験の準備を終えたのに続き、弾道ミサイルによる挑発を行ったなか、韓国とアメリカの海軍は26日、韓半島東の海、東海(トンヘ)上で合同演習をスタートしました。
韓国海軍は26日、アメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」を含む両国海軍の艦艇が、26日から29日までの4日間の日程で東海上で合同演習を行うと明らかにしました。
今回の演習は、北韓の挑発に対応する韓米同盟の強い意志を示し、両国海軍の連合作戦能力を向上させるために行われました。
合同演習にアメリカの空母が参加するのは5年ぶりで、アメリカのミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」やイージス駆逐艦「バリー」を含め、両国の艦艇20隻以上が動員されました。
韓国海軍とアメリカ海軍の空母が韓半島周辺の海上で合同演習を行うのは、北韓の核実験やICBM=大陸間弾道ミサイルの試験発射が相次いでいた2017年11月以降、およそ5年ぶりです。
北韓は25日、およそ3ヵ月ぶりに平安北道(ピョンアンブクト)南西部の泰川(テチョン)付近から弾道ミサイル1発を発射しました。
韓米海上合同演習に反発するメッセージが込められているものとみられます。
韓米両国は、北韓のさらなる挑発に備え、監視・警戒態勢を強化し、演習に臨んでいます。

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