サッカーワールドカップのカタール大会で、パウロ・ベント監督率いる韓国代表は21日、ドーハの練習場で、1次リーグ初戦となる24日のウルグアイ戦に向けて練習を行いました。
1次リーグのグループHに属する韓国代表は14日にカタールに入国し、現地で練習を行っています。
この日のトレーニングでは、今月初めに、ヨーロッパチャンピオンズリーグに出場した際に左目付近を骨折し手術を受けた、キャプテンのソン・フンミン選手が、手術後、初めてのヘディングも行っていました。
負傷当初、ワールドカップの欠場も懸念されましたが、プロテクターを着用して練習に臨み、ヘディングをしても痛みを感じないほどにまで回復したもようです。
ソン・フンミン選手は21日、自身のSNSに「準備は終わった。最も大きい夢を追及する時間だ」と投稿し、意気込みを示しました。
1次リーグ初戦のウルグアイ戦は韓国時間の24日午後10時、カタールのアル・ライヤーンにあるエデュケーション・シティー・スタジアムで行われます。