ソウルの冬の風物詩として知られているソウル広場のアイススケート場が、3年ぶりにオープンします。 
 
毎年この時期にソウル市庁舎前の広場に設置されるアイススケート場は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年1月31日を最後に営業を中止していました。
 
ソウル市によりますと、この冬は、今月22日から来年2月12日まで運営されるということです。
 
営業時間は、平日は午前10時から午後9時30分まで、週末と祝祭日は午前10時から午後11時までです。
 
アイススケート場の利用料は、2004年にオープンした当時と変わらず、スケートのレンタル料を含めて、1時間1000ウォンです。
 
予約はオンラインでも可能だということで、詳しくはソウル広場の公式サイト（www.seoulskate.co.kr）で確認できます。
 
ソウル市は、アイススケート場の利用者の安全のために、安全管理スタッフを2倍に増やすほか、看護要員を常時配置する計画です。