文化体育観光部は、コンテンツの輸出拡大を支援するため、過去最大規模となる7900億ウォンを投じる方針を明らかにしました。2021年に124億ドルだった輸出額を、2027年までに220億ドルに増やすことを目指しています。 
 
朴普均（パク・ボギュン）文化体育観光部長官は5日、韓国の文化と観光を戦略産業として育成することなどを柱とする主要課題の実施策を発表しました。
 
それによりますと、コンテンツの輸出拡大に7900億ウォンの金融支援を通じて、ゲーム、映画、放送、ウェブトゥーン、ファッションなど分野別に後押しするとしています。
 
コンテンツに関連した新技術を学ぶための教育に力を入れ、今後3年間で1万人の人材を養成するほか、コンテンツの海外進出拠点を増やし、「韓流データセンター」を構築するなどの具体策が計画されています。