大ヒットとなっているハリウッド映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が、公開から42日で観客動員数1000万人を突破しました。
映画振興委員会によりますと、先月14日に公開された「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は24日、累計観客数が1000万人を突破しました。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、観客数が1000万人を超えたのは、2022年公開の韓国映画「犯罪都市2」に次いで2番目で、海外作品としては初めてです。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は、国内で公開された映画の興行ランキングで、「アナと雪の女王」(2014年)に次いで、27位となりました。海外作品では9位です。
一方、2009年に公開されたアバターの前作は、海外作品として史上初めて観客数1000万人を達成していて、達成にかかった日数は、公開から38日でした。映画振興委員会の集計による累計観客数は1333万人で、全体の興行ランキングで8位となっています。