旧正月「ソルラル」の連休に、韓国の人口の半分以上の人が国内で移動したことがわかりました。
国土交通部が25日、発表したところによりますと、連休前日の20日から連休最終日の24日までの5日間に、合わせて2787万人、1日平均557万人が移動したということです。
これは、去年より7.4%増えたものです。
高速道路の交通量は、0.3%増えて、合わせて2523万台でした。
韓国鉄道公社「コレール」によりますと、今年の連休に列車を利用した人は、高速鉄道のKTXが131万人、一般列車が81万人で、合わせて212万人だったということです。
一方、仁川国際空港公社によりますと、この連休に仁川空港から海外に出かけた人の数は、合わせて32万8610人だったということです。
新型コロナ前の2019年の旧正月の連休に比べると、66%の水準にまで回復しました。