日本映画「世界の中心で、愛をさけぶ」などで知られる行定勲監督が、韓国ドラマの演出を初めて担当します。 
 
制作会社のビクトリーコンテンツが23日、明らかにしました。
 
行定監督は、韓国のポータル大手「ネイバー」のウェブトゥーン漫画「完璧な家族」のドラマ版を手掛けることになります。
 
「完璧な家族」は、女子高校生ソンヒが、クラスメートを殺害したと母親に告白することで、幸せで完璧に見える家族が困難に直面する物語を描いています。
 
女優のチョン・ジソさんが主人公のチェ・ソンヒ役、ユン・セアさんがソンヒの養母であるハ・ウンジュ役として、それぞれ出演を検討しているということです。
 
ドラマの撮影は、8月に開始される予定です。