WBC=ワールド・ベースボール・クラシックに出場する韓国代表は7日、開幕前の最後の実戦となる阪神タイガースとの強化試合に臨み、7対4で逆転勝ちしました。
イ・ガンチョル監督率いる韓国代表は、京セラドーム大阪で阪神との強化試合を行いました。
韓国代表は3回に2点を先制されましたが、4回に1点を返し、5回には3点を加え勝ち越しました。
さらに、韓国代表は8回、内野手のキム・ヘソンのソロホームランなどで3点を加え、阪神もこの回、2点返したものの、7対4で韓国代表が勝利しました。
韓国は、前日のオリックスとの強化試合には2対4で敗れていたため、最後の実戦で勝利を収め、軽い足取りで本大会が行われる東京へ向かいました。
韓国代表は9日、東京ドームで行われる1次ラウンド初戦でオーストラリアと戦い、10日には日本と対戦する予定です。