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韓半島

韓日米の北韓担当首席代表 北韓のミサイル発射を糾弾

Write: 2023-03-20 08:49:59Update: 2023-03-28 16:04:20

韓日米の北韓担当首席代表 北韓のミサイル発射を糾弾

Photo : YONHAP News

北韓が短距離弾道ミサイルを発射したことを受け、北韓問題を担当する韓国、日本、アメリカの外交当局者は、北韓を強く非難しました。

北韓問題を担当する外交部の金健(キム・ゴン)韓半島平和交渉本部長は19日、アメリカ国務省のソン・キム北韓担当特別代表、日本外務省の船越アジア大洋州局長と電話で会談しました。

3か国の首席代表は、北韓の短距離弾道ミサイルの発射は、国連安保理の度重なる決議に明白に違反しており、韓半島と域内の平和と安定を脅かす挑発だと非難しました。

そのうえで、現地時間の20日にアメリカ・ニューヨークの国連本部で開かれる国連安保理の緊急会合などを通して、北韓の挑発に対する国際社会の団結と断固とした対応を導き出すために、韓日米の緊密な意思疎通と連携を引き続き強化することで一致しました。

首席代表らはまた、韓米の軍当局が13日から行っている合同演習「フリーダムシールド(自由の盾)」など、強固な連合防衛体制の維持と、韓日米の安保協力の強化などを通して、北韓の脅威に効果的に対応することで一致しました。

韓国軍の合同参謀本部によりますと、北韓は19日午前11時5分ごろ、北西部の平安北道(ピョンアンブクト)東倉里(トンチャンリ)付近から韓半島の東の海、東海(トンへ)に向けて、短距離弾道ミサイル1発を発射しました。

北韓の弾道ミサイルの発射はことしに入って7回目です。

★2023年3月28日修正

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