メニューへ 本文へ
Go Top

政治

韓米の合同上陸演習「双竜訓練」始まる 5年ぶりに復活

Write: 2023-03-20 10:57:30Update: 2023-03-20 10:59:57

韓米の合同上陸演習「双竜訓練」始まる 5年ぶりに復活

Photo : YONHAP News

韓国とアメリカが13日から実施している大規模合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾、FS)」に合わせて、合同上陸演習「双竜(サンヨン)訓練」が、2019年に中止されて以来、5年ぶりに復活し、20日から始まりました。

20日に始まった韓米両軍の海兵隊による上陸演習「双竜訓練」は、来月3日まで慶尚北道(キョンサンブクト)浦項(ポハン)付近で行われます。

この訓練は、韓米同盟の戦闘準備態勢と相互運用性を強化するためのもので、2012年から2年おきに韓米野外機動訓練「フォールイーグル」の一環として行われてきましたが、2019年からは大幅に縮小された訓練に置き換えられていたもので、ことしは、かつての旅団級から師団級に規模を拡大して復活しました。

訓練には、師団級規模の上陸軍を輸送する大型輸送艦「独島(トクト)」、アメリカのワスプ級の強襲揚陸艦「マキン・アイランド」など30隻あまりの艦艇や、空軍のF35戦闘機、陸軍のAH64アパッチ攻撃型ヘリコプター、海兵隊の上陸機動ヘリコプター「マリンオン」など70機あまりの航空機、それに上陸突撃装甲車50台あまりが参加しています。

ことしの訓練には、イギリスの海兵隊「コマンド」1個中隊の兵員40人あまりも初めて参加しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >