韓国の航空会社「ハイエア」が24日、韓国南西部の全羅南道(チョンラナムド)にある務安(ムアン)国際空港と北九州を結ぶ路線を就航しました。
月、水、木、土、日の週5往復、運航します。
いずれの日も、午前11時40分に務安空港を出発、午後1時30分に北九州に到着し、午後2時10分に北九州を出発、午後4時に務安空港に到着します。
北九州市は、九州で福岡市に続いて2番目に人口が多い都市で、世界初の海底トンネル、関門トンネルや、小倉城庭園など、多くの観光スポットがあり、海外旅行先として韓国人に人気があります。
一方、務安空港の国際路線は、来月、大韓航空が名古屋便、中国の航空会社「四川航空」が湖南省の張家界を結ぶ便を、ことし7月にはモンゴルの航空会社「フンヌエア」が首都ウランバートル便をそれぞれ就航する予定です。