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政治

サムスントップへの一審無罪判決に 検察が控訴

Write: 2024-02-12 11:40:39Update: 2024-02-12 15:04:42

サムスントップへの一審無罪判決に 検察が控訴

Photo : YONHAP News

サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長が、グループの経営権の継承を有利に進める目的で、グループ企業の株価を不正に操作したなどとして、業務上背任などの罪に問われた裁判で、検察は、無罪を言い渡した一審の判決を不服として控訴しました。
 
検察は、グループ傘下の第一毛織とサムスン物産の合併は李会長がグループの経営権を継承するためのもので、この2社を合併させる過程で、グループ内での組織的な不正取り引きや株価操作、さらに業務上背任があったとして、2020年9月に李会長を在宅起訴しました。
 
しかし、ソウル中央地方裁判所は5日、2社の合併の目的は経営権の継承だけではないと判断したほか、株主に損害を与えたとする証拠がないとして、無罪を言い渡しました。

これを受けて、検察は8日、「2社の合併の目的や経緯、会計不正や不正取引などに関する証拠判断などをめぐって、一審判決との見解の違いが大きい」と主張し、一審の判決を不服として控訴しました。
 
検察は、起訴から一審判決まで3年5か月もかかっていることから、二審は、主な争点と法理を中心に迅速で効率的な裁判が進められるようにしたいとしています。
 
サムスングループの経営権の継承をめぐっては、今回の裁判とは別に、李会長が企業合併への後押しを期待して、当時の朴槿恵(パク・クネ)大統領の側近に賄賂を渡した罪などで起訴され、2021年1月に懲役2年6か月の実刑判決が確定しましたが、その年の8月に仮釈放され、おととし、現政権から恩赦を与えられています。

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