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社会

太陽光・風力発電設備急増 新エネルギー拡大をリード

Write: 2019-07-18 10:07:19

太陽光・風力発電設備急増 新エネルギー拡大をリード

Photo : YONHAP News

ことし上半期に新たに設置された再生可能エネルギーの関連設備は、去年の同じ時期に比べ大きく増え、ことしの年間目標値の半分以上を満たしたことがわかりました。中でも太陽光と風力発電設備の増加が目立ち、再生可能エネルギーの拡大をリードしています。
産業通商資源部が17日に発表したところによりますと、上半期に新たに導入された再生可能エネルギー関連設備は1.6GWと、ことしの目標値である2.4GWを半分以上満たしました。そのうち、太陽光発電は1345MW、風力発電133MW、バイオエネルギー94MW、廃棄物エネルギー21MW、水力発電3MWの順となっています。
中でも、太陽光と風力発電の場合、設置規模が去年の同じ時期に比べ、それぞれ49.2%、84.4%と大幅に増えました。現在導入されている全体の再生可能エネルギーのうち太陽光と風力が占める割合は92.6%に上っています。
一方、バイオエネルギーや廃棄物エネルギーの場合、新規の設置規模はバイオエネルギーは85.4%、廃棄物エネルギーは36.9%と大幅に減少しました。
政府は、現在全体の発電量の7~8%に留まっている再生可能エネルギーの割合を2030年までに20%、2040年までに30~35%に引き上げることを目指しており、産業通商資源部は「再生可能エネルギー産業の競争力強化に向けた対策を着実に進めるほか、韓国企業の競争力を高め、実質的なビジネスチャンスを作ることができるよう支援していく」と述べました。 

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