メニューへ 本文へ
Go Top

政治

李在明・安哲秀氏、来月1日の補欠選挙出馬へ

Write: 2022-05-06 15:21:10Update: 2022-05-06 15:55:10

李在明・安哲秀氏、来月1日の補欠選挙出馬へ

Photo : YONHAP News

与党「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)前代表がソウル市長選に出馬することによって空席となり補欠選挙が行われる仁川(インチョン)桂陽(ケヤン)乙の選挙区の公認候補に李在明(イ・ジェミョン)常任顧問が指名されました。
民主党の高榕ジン(コ・ヨンジン)首席報道官は6日、非常対策委員会会議を終えたあと記者団に対し、「党の指導部が最近、李在明顧問に地方選挙の勝利のために直接出馬するよう要請し、李在明顧問もこれに同意した」と明らかにしました。
李在明顧問は補欠選挙に出馬するほか、6月1日の地方選挙では民主党の総括常任選挙対策委員長を務めることになりました。
共に民主党の中では、地方選挙の厳しい状況を踏まえ、党のリソースを総動員しなければならないという声が高まっていて、李在明顧問が劣勢を突破する中核であるため、地方選挙もサポートするとともに、補欠選挙にも出馬すべきとする主張が出ていました。
一方、政権引き継ぎ委員会の安哲秀(アン・チョルス)委員長は6日、京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)盆唐(ブンダン)甲の選挙区への出馬意思を明らかにしました。
安委員長は、政権引き継ぎ委員会の解団式を控え、最後の公式行事である京畿道(キョンギド)政策課題国民報告会を終えたあと、立場を表明しました。
来月1日の地方選挙とともに行われる国会議員再・補欠選挙の選挙区は合わせて7か所で、大統領選の候補だった2人が同時に補欠選挙に出馬して選挙の陣頭指揮に当たる場合、事実上「ミニ大統領選」級の熱戦が繰り広げられる見通しです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >