韓国南部の光州（クァンジュ）で開かれてる世界水泳選手権大会で、男子3m飛板飛び込みに出場した韓国のウ・ハラム（21）の決勝進出が決まり、2020年東京オリンピックへの出場権を手に入れました。
ウ・ハラムは17日、男子3m飛板飛び込みの準決勝に出場し、合計430.65点で11位となり、上位12組による決勝に進みました。今回の大会で3m飛板飛び込みと高飛び込みの決勝に進出した選手は、来年開かれる東京オリンピックに出場できます。
ウ・ハラムはインタビューで「今大会の第1の目標が東京オリンピックのチケットだった。目標を果たせてうれしい。決勝でもいい成績を出せるよう頑張りたい」と感想を述べました。
またウ・ハラムは「僕のメイン種目は3m飛板飛び込みだが、高飛び込みも自信がないわけではない。 高飛び込みでも決勝に進んで東京行のチケットをもう一枚獲得できるよう頑張る」と意気込みを語りました。
男子3m飛板飛び込みの決勝戦は今日午後8時45分から行われます。