元韓国代表MFパク・チソンは、Kリーグの全北(チョンブク)現代(ヒョンデ)モータースのクラブアドバイザーに就任しました。
パク・チソン氏はクラブアドバイザーとして、選手の選抜や育成、スカウトなどについてアドバイザーする役割を務めることになりました。
パク・チソン氏は、21日に開いた記者会見で、「Kリーグとヨーロッパリーグとの格差を縮めるために努力する」とコメントしました。
現在39歳のパク・チソン氏は韓国でプロの経験はないものの、ヨーロッパでの多くの経験をしています。
京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でプロキャリアをスタートさせ、その後ヨーロッパへと渡り、オランダの名門PSV、イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドなどでプレーしました。
2002年、2006年、2010年の3度にわたってワールドカップに出場し、大活躍した韓国の国民的英雄で、クラブの発展に寄与することが期待されています。