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韓半島

統一部長官 「北韓が核実験・ICBM発射しないのは対話の意志がある証拠」

Write: 2021-10-22 00:34:55Update: 2021-10-22 10:14:10

統一部長官 「北韓が核実験・ICBM発射しないのは対話の意志がある証拠」

Photo : YONHAP News

北韓がSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルなどの発射実験を相次いで行っていることについて、李仁栄(イ・イニョン)統一部長官は21日、国会で開かれた国政監査で、「北韓が核実験やICBM=大陸間弾道ミサイルの発射は行わないのは決定的な破局を望んでいないからで、対話を模索しているようにみえる」という考えを示しました。
李長官は、NSC=国家安全保障会議で北韓のSLBM発射実験を受け「極めて遺憾である」と表明したことについては「統一部とNSCの基本的立場は一致している」と述べました。
その一方で、「北韓がミサイルを相次いで発射するなかで、核実験やICBMなどの戦略的行動を取らないのは、対話を模索する意図があるのではないかと解釈した」と説明しました。
NSCは、北韓が19日にSLBMの発射実験を行ったことについて、政府が韓半島の平和プロセスを進展させるため、アメリカ、中国、ロシア、日本などの主要国と活発に協議しているなかで、北韓がミサイル発射を行ったことは極めて遺憾であるとして、北韓に対し早期の対話再開を促していました。

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