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社会

来月から国際線の運航を拡大、水際対策をさらに緩和

Write: 2022-05-13 11:16:12Update: 2022-05-13 11:17:55

来月から国際線の運航を拡大、水際対策をさらに緩和

Photo : YONHAP News

新型コロナの新たな感染者の減少傾向が続いていることから、政府は、国際線の運航回数を増やし、入国時に新型コロナに感染したかどうかを判断する手段として迅速抗原検査も認めるなど防疫管理体系を簡素化する方針を決めました。
中央災害安全対策本部の李祥敏(イ・サンミン)第2次長(行政安全部長官)は13日の会議で、6月までに国際線の1週間の定期便運行回数を毎月230便ずつ増やしていくと明らかにしました。
また、今月23日からは、入国時に新型コロナに感染したかどうかを判断する手段としてPCR検査に加えて迅速抗原検査も認め、検査の利便性を高めるとともに検査費の負担も緩和するとしています。
さらに、現在、海外旅行者は現地と韓国内で最低3回のPCR検査を受ける必要がありますが、6月1日からは検査回数を2回に減らし、これまでは入国当日にPCR検査を受けなければなりませんでしたが、これを3日以内に受けるように緩和するということです。
このほか、12歳~17歳の入国者の接種完了基準を「2回目の接種から14日過ぎた時点」に緩和し、接種を完了した保護者と同伴入国する12歳未満の子どもについては隔離を免除するとしています。
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は13日午前0時までに新たに3万2451人が確認されました。 
重症患者は347人、亡くなった人は52人となっています。

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