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インド型変異ウイルスの感染者 韓国で初めて確認 現時点で9人

Write: 2021-04-19 09:37:54

Thumbnail : YONHAP News

新型コロナウイルスの感染者が急増しているインドで初めて確認された2種類の変異を持つ変異ウイルス「B.1.617」が、韓国で初めて確認されました。
中央事故収拾本部によりますと、ことし1月以降にインドから入国し、新型コロナの感染が確認された人は合わせて94人で、このうちインドで見つかった変異ウイルスへの感染が確認されたのは9人だということです。
ただ、この変異ウイルスについては、感染力や致死率に関する正確な情報がまだないため、WHO=世界保健機関の定義に基づく分類が行われていないということで、引き続き状況をモニタリングするということです。
現在世界各国で新型コロナウイルスの再拡散が続いているなか、変異ウイルスへの感染も徐々に増えています。
中央防疫対策本部によりますと、今月12日時点で韓国で確認された変異ウイルスの感染者は合わせて379人で、このうちイギリス型変異ウイルスの感染者が324人、南アフリカ型変異ウイルスの感染者が46人、ブラジル型変異ウイルスの感染者が9人だということです。
これら3つの変異ウイルス以外にも、まだ疫学的な危険性が確認されていないアメリカ・カリフォルニア型変異ウイルスなどに感染した人は118人で、これらすべてを合わせると、韓国で変異ウイルスに感染した人の数は497人に上るということです。

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