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米大使館  19日からビザ発給業務を停止

Write: 2020-03-19 10:09:21

Thumbnail : YONHAP News

韓国ソウルにあるアメリカ大使館は、19日から留学や就職、移民のためのビザを取得するのに必要な面接を停止することにしたと18日、発表しました。
これによって、留学、就職などの目的でアメリカに長期滞在することは、当分難しくなるものとみられます。
一方、特定の国籍の人が90日以内の短期の商用や観光の目的で渡航する際にビザが免除されるビザ免除プログラムは、引き続き有効だということです。
今回の措置について、アメリカ大使館は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アメリカ政府は、渡航注意情報が2、3、4に指定されている国でのビザの発行業務は停止することにしたと説明しています。
アメリカ政府は、韓国に対する渡航注意情報を4段階のうちレベル3に、感染者が集中している大邱(テグ)に対しては、最も高いレベル4に指定しています。
大使館は「正規ビザの発給業務を、できる限り早期に再開できるよう最善を尽くすが、現時点では、いつ再開できるか見通せない状況である」と述べています。
一方、大使館は緊急ビザのための面接を予約するよう呼びかけていて、ビザの発給が完全に停止するのではないとみられます。

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