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去年の就業者数30万人増加 雇用率は22年ぶり最高値

Write: 2020-01-15 11:15:38

Thumbnail : YONHAP News

去年12月の雇用は前の年の同じ時期より50万人上回り、去年一年の雇用増加幅は2年ぶりに30万人台となりました。
統計庁の発表によりますと、先月の就業者数は2715万4000人で、前の年の同じ時期に比べ51万6000人増加し、ここ5年4か月で最も大きい増加幅を記録しました。
これにより、去年、通年での就業者数は2712万3000人で、前の年より30万1000人増加し、2017年以来となる30万人台を記録しました。
一方、去年の失業者は106万3000人で、2016年から4年連続で100万人を上回っています。
去年の失業率は3.8%で前年と変わらず、雇用率は60.9%で22年ぶりの最高値となりました。
とくに、若年層(15~29歳)の失業率は8.9%で、前の年に比べて0.6ポイント下落しました。これは2013年(8.0%)以降、最も低い数値です。
統計庁は、去年の就業者の増加ぶりの回復や雇用率の上昇について「政府の積極的な雇用政策と前年のベース効果によるものだ」と説明しています。

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