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海洋・大気観測衛星「千里眼2B」観測データを初公開

Write: 2020-11-19 09:55:30

Thumbnail : KBS News

海洋と大気汚染を観測する初めての静止衛星「千里眼(チョンリアン)2B号」が観測したデータが初めて公開されました。 
ことし2月に打ち上げられた千里眼2B号は、3月6日に目標としていた静止軌道に投入され、これまで試験運用を続けています。
今回公開された映像は、千里眼2B号が観測したアジア全域の大気状態を表すもので、PM2.5=微小粒子状物質や二酸化窒素など、大気汚染を誘発する物質の濃度を確認することができます。
千里眼2B号は、3万6000キロメートルの上空で、地球の自転速度と同じ速さで飛行しながらアジア地域の大気状態を観測することができます。
政府は、試験運用の間、千里眼2B号の観測可能面積を一層拡大する計画で、観測されたデータは、アジアの各国に提供することで、国際的な共同研究を進めたい考えです。

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