メニューへ 本文へ
Go Top

ソウル市 30日から上岩洞で自動運転車の運行開始

Write: 2021-11-30 12:16:19

Thumbnail : YONHAP News

ソウル市が自動運転車のモデル運行地区に指定している上岩洞(サンアムドン)地区で30日から、実際に市民が交通手段として利用できる自動運転車の運行が始まりました。 
ソウル市によりますと、30日から、乗用型自動運転車3台がデジタルメディアシティ(DMC)駅、マンション団地、オフィス団地をめぐる運行を始めました。
車両は、スマートフォンのアプリで呼び出し、利用することができます。
ソウル市は来月末まで、DMC駅、ワールドカップ競技場、ワールドカップ公園を循環する自動運転バス1台を含む3台を追加し、合わせて6台に拡大していく方針です。
料金は、1か月間無料で、来年1月から有料になります。
バスは1200ウォン、乗用型自動運転車は3000ウォン以下となる見通しです。
ソウル市は2026年まで、上岩洞一帯に50台以上の自動運転車の導入を目指します。
呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は、「上岩洞で、市民の交通手段として自動運転車の運行を始めた。来年初めからは清渓川(チョンゲチョン)に都心型自動運転バスを運行し、江南(カンナム)にも民間企業とのコラボによる「ロボタクシー」などを運行する計画だ」と話しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >