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秋夕連休中に3000万人が移動 臨時のPCR検査所も

Write: 2022-09-07 14:08:28

Thumbnail : YONHAP News

政府の新型コロナウイルス感染予防対策「社会的距離の確保」が解除されてから、初めて迎える9日からの韓国の旧盆、秋夕(チュソク)連休中に、およそ3000万人が移動するものとみられています。
国土交通部によりますと、秋夕連休を控えて特別交通対策期間に指定した今月8日から12日までの5日間に、およそ3017万人、1日平均にして603万人の移動が見込まれており、このうち90.6%は乗用車を利用するということです。
この期間中の高速道路の利用台数は、1日平均542万台で、去年に比べて13.4%増えるということです。
乗用車を利用して帰省する場合、高速道路の最大所要時間は、ソウルから釜山(プサン)までが9時間50分、ソウルから東海岸の江陵(カンヌン)は6時間5分だということです。
車の利用が増えることに備え、サービスエリアなどに臨時のトイレ687基を設けるほか、消毒と換気を徹底する一方、高速道路の主なサービスエリア9か所には、PCR検査所を臨時に設置します。
一方、国家報勲処は7日、新型コロナの感染拡大によって閉鎖されていた国立大田(テジョン)顕忠院など全国の国立墓地12か所も、ことしの秋夕連休中に3年ぶりに開放すると発表しました。
ただ、新型コロナの感染防止に向け、オンラインによる参拝なども並行して行えるようにするほか、国立墓地の室内での飲食も制限するということです。

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