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第15回釜山国際映画祭が7日開幕

Write: 2010-10-07 13:28:29

釜山国際映画祭が7日開幕します。
今年で15回目を迎える釜山国際映画祭は、7日から15日までの9日間、釜山にある5つの映画館で行われ、世界67の国と地域から出品された映画308本が上映されます。
7日午後の開幕式は、韓国や海外から合わせて150人あまりの俳優と監督が出席して、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)のヨット競技場に設けられた野外ステージで行われ、開幕作として中国の張芸謀監督の「サンザシの恋」が上映されます。
今年の招待作品は去年の355本よりはやや減ったものの、世界で初めて公開されるワールドプレミアムと、自国以外で初公開されるインターナショナルプレミアムはそれぞれ103作品、52作品で過去最多となり、釜山国際映画祭の高い位置付けを示しています。
また、今年は世界的な巨匠の新作や話題作、ワールドプレミアムなどを紹介する「ガラ・プレゼンテーション」や、韓国映画を集中的に紹介する「韓国映画の今日」など、合わせて11の部門に分けて行われ、クロージング作としては韓国のチャン・ジュンファン監督、日本の行定勲監督、タイのウィシット・サーサナティアン監督が釜山を素材に制作したオムニバス映画「カメリア」が上映されます。
映画祭の期間中には一般市民が俳優と監督らと直接対話できる「野外舞台イベント」が相次いで開かれるほか、独立映画の配給会社のための共同セールズオフィスも設けられます。

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