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大学入試まであと1週間 全国の高校が遠隔授業に切り替え

Write: 2021-11-11 12:08:21

Thumbnail : YONHAP News

韓国では2022年度の大学入学試験を1週間後に控え、11日から新型コロナの集団感染の予防や試験会場の感染防止対策のため、すべての高校が遠隔授業に変更されました。
日本の大学入試センター試験に当たる大学修学能力試験は11月18日、全国1394か所の試験会場で行われます。
今回の大学修学能力試験は、新型コロナウイルスの感染が拡大した去年と同様の対応を取ることになり、感染者や隔離中の受験生も受験することができます。
感染者は指定された病院や治療施設31か所、隔離者は別途設けられた試験会場112か所で受験します。
9日現在で、受験生のうち病床などの確保が必要な感染者は66人、試験当日が隔離期間に含まれる隔離者は12人です。
教育部は、受験生の感染状況をチェックしながら、必要な場合は追加の病床や試験会場を設ける方針です。
去年と同様に、感染防止対策として受験生には試験会場でのマスク着用が義務付けられ、本人確認の際にはマスクを外して監督官に顔を見せるかたちとなっています。
また、昼食をとる際には、各受験生に感染防止用のアクリル板が配られ、受験生がそれぞれ設置してお弁当を食べるということです。

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