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11月の産業活動プラスの指数 景気底打ちか

Write: 2019-12-30 14:08:26

Thumbnail : YONHAP News

先月11月の生産、消費、設備投資が、いずれも前の月、10月に比べて増加したことがわかりました。
統計庁が30日、公表した「11月の産業活動動向」によりますと、全体の産業生産は、鉱工業や建設業が減少しましたが、サービス業の増加に支えられ、10月に比べて0.4%増えました。
消費の目安となる小売販売は、衣類や化粧品などの販売が伸び、前の月に比べて3.0%増え、3か月ぶりにプラスに転じました。
設備投資は、運送装備への投資拡大に支えられて、1.1%増えました。
これで実体経済の3つの軸となる生産、消費、投資がいずれも前の月に比べてプラスとなりました。
一方、景気の現状を示す一致指数は、前の月より0.1ポイント下がって、2か月連続で下落したのに対して、景気の先行きを示す先行指数は0.4ポイント上昇しました。
これは景気が底を打ったことを意味すると、分析されています。

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