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韓国情報機関トップが訪米 北韓めぐって議論か

Write: 2021-05-27 12:59:53

Thumbnail : YONHAP News

朴智元(パク・チウォン)国家情報院長は、アメリカ・ニューヨークを訪れました。北韓を対話の場に導き出すための韓米間の意見交換が目的だとみられています。
朴院長は現地時間の26日、ニューヨークのケネディ国際空港からアメリカに入国しました。
今回の朴院長のアメリカ訪問は、誰と会うのか、いつまで滞在するのかなどの日程がすべて非公開となっています。
ただ、国連駐在北韓代表部があるニューヨークを訪れたことから、可能性は高くないものの、北韓側と直接接触するのではないかという見方も出ています。
朴院長はニューヨークでの日程を終えたあとワシントンに移動し、アメリカ側の情報当局者と相次いで面談するものとみられています。
予想される面談の相手としては、CIA=中央情報局のウィリアム・バーンズ長官、アブリル・ヘインズ国家情報局(DNI)局長、ソン・キム対北韓特別代表などの名が挙がっています。
朴院長はアメリカ側との面談で韓半島情勢をめぐる総合的な判断を共有するものとみられる一方、北韓に対するアメリカ製新型コロナウイルスワクチンの支援も議題となる可能性があるとされています。
アメリカCNNは11日、2人のアメリカ政府消息筋を引用して、バイデン政権は北韓を支援するためにワクチンやその他の人道支援を行う意向を持っていると報じました。

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