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韓国政府に協力のアフガン人が韓国到着へ 公務員関連施設で滞在

Write: 2021-08-26 11:40:19

Thumbnail : YONHAP News

混乱の続くアフガニスタンから、韓国政府に協力したことがある現地スタッフやその家族を乗せた軍用機が26日午後、韓国に到着します。
外交部は26日、「韓国に入国予定のアフガニスタンの現地スタッフとその家族を乗せた軍用機1機が26日未明にパキスタンのイスラマバード空港を出発した。午後3時53分に仁川(インチョン)国際空港に到着する予定だ」と明らかにしました。
この軍用機には韓国に入国する予定の76世帯391人のうち378人が乗っていて、残りの3世帯13人は現在、パキスタン駐在韓国大使館の保護のもと、イスラマバードで待機しているということです。
残りの13人も近いうちに軍用機で韓国に入国する予定だと、外交部の関係者は説明しました。
今回、韓国に入国するアフガン人は数年間にわたり韓国大使館、KOICA=韓国国際協力団、バグラムの韓国病院と職業訓練院などで勤務していた人々で、アフガン情勢の悪化を受けて韓国大使館に韓国行きを要請しました。
入国者らは韓国到着後、忠清北道(チュンチョンブクト)鎭川(チンチョン)にある国家公務員人材開発院で6週間から8週間ほど滞在する予定です。
政府は、諸外国の協力を得て入国者らの身元を確認していて、韓国入国後も人権を侵害しない範囲で引き続き身元を確認する計画です
一方、外交部は今回の入国者について「難民」ではなく、「特別功労者」として入国するものだと説明しています。

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