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金妍兒選手 新コーチに米国人オプガード氏

Write: 2010-10-06 13:34:09

先のバンクーバー冬季オリンピックの女子フィギュアスケートで韓国初の金メダルを獲得した金妍兒(キム・ヨナ)選手は、5日、アメリカのピーター・オプガード氏を新しいコーチとして発表しました。
オプガード氏は、1988年カルガリー冬季オリンピックで、ジル・ワトソンさんと組み、ペアの銅メダルを獲得した元アメリカ代表選手であり、世界選手権で5回の優勝を果たしたアメリカのミシェル・クワン選手の姉カレンさんの夫でもあります。
5日の記者会見で、金妍兒選手は、オプガード氏について、「オプガードコーチはとても落ち着いた性格だと聞いているので、精神的にも安定した状態でトレーニングできると期待しています。それに、オプガードコーチからは、10年くらい前にも指導を受けたことがあります」と話しました。
一方、オプガード氏は、「いつも笑顔で礼儀正しく、真摯に練習する金妍兒選手の態度は大変印象深かった」と話しました。
金妍兒選手は、今年8月、4年間指導を受けていたカナダのブライアン・オーサーコーチとの契約を解消し、9月からはアメリカのロサンゼルスにあるミシェル・クワン選手の個人アイスリンクに拠点を移して練習を続けていました。

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