韓国で初めて開かれたF1世界選手権シリーズ、韓国GPは24日、決勝が行われ、スペインのフェルナンド・アロンソが優勝しました。
55周する韓国GPの決勝は、雨の中、24台が出場しました。
前日の予選で3位をマークしたアロンソは、45周までドイツのフェテルにリードされましたが、46週目に入ったところでフェテルはエンジン故障でマシンを停止させたため、アロンソがトップに立ち、2時間48分20秒810を記録し、優勝しました。
これでアロンソはシーズン開幕戦のバーレーン大会での優勝から5勝目をあげました。
韓国で初めてのGPには決勝戦だけで8万人が訪れるなど、大会期間の3日間で17万人の盛況ぶりでした。